第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「阿近さん、止めた方が…!」
吉良に謝る緋冴の耳に雛森の制止する声が届く。
振り返ると箸を片手に鍋を覗く阿近の姿が目に入って止めに行く。
「食えねぇ事はねぇな、ホラ」
「「「あっ!!」」」
「阿近もやるわね」
止めるのも聞かずに口に運んだ阿近が緋冴の口にも入れる。
誰もが叫ぶ中、乱菊だけは平然としていた。
「な?食えるだろ」
「…苦いですよ、阿近さん」
口の中に広がった焦げた味と苦味に顔をしかめる。
「食えるな」
「見た目はアレだが」
「食えない事はないっスね」
「?!!お腹壊しますよ!?」
日番谷・檜佐木・恋次が次々と口に入れるのに驚愕する。
「愛ね」
「愛されてるのね、緋冴ちゃん」
「そうですか?私には意地の張り合いにしか見えませんが」
「そんなに強靭な胃をお持ちなら、ウチは必要なさそうですね」
「いい実験体発見…」
女性陣はそれぞれそう評した。
.