第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「ゴ、ゴメン、緋冴…あたしが悪かったわ…」
「緋冴ちゃん…それ、何…?」
「私より酷い…」
「あらあら」
乱菊・雛森・七緒がかける言葉を濁し、虎徹姉妹と男達は絶句、卯の花は苦笑した。
緋冴の前では謎の物体が、更に謎の異様な物体に成り果てようとしていた。
「申し訳ございません…私、何かを創造するのが凄く苦手で…」
苦手どころか壊滅的に出来ないだろう。
破壊は得意そうだな。
桜塚緋冴にこんな欠点があったのか。
と、小さくなって謝る緋冴に誰もが思った。
「アンタ、普段はどうしてる訳?」
「お惣菜を買ってきたり、外に食べに行ったりしています」
凄く安くて美味しい店があると嬉しそうな緋冴に納得する。
道理で食い意地が張っている訳でもないのに食事に釣られる訳だ。
「吉良副隊長、本当に申し訳ございませんでした。隊舎をグチャグチャにしてしまって」
「いや、いいよ。気にしないで、しょうがないし」
酷い有り様に顔を引きつらせて笑う吉良に小さくなるしかなかった。
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