第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「先輩がお給料使い果たすのが悪いんですよ。今回は緋冴君を巻き込むのは止めたらどうです?」
「また緋冴が困るんスよ?」
二人も行きたくないのか檜佐木を説得する。
大体、招待してやるから緋冴を連れて来いって所が気に食わないのだ。
「頼む!給料入ったら何でも奢ってやるから!これっきりにする!」
この通りと頭を下げる檜佐木に恋次が口を開きかけてとまる。
場の空気が冷えた気がした。
「…確か5月も同じ事仰っていましたよね?私の記憶違い、でしょうか?」
冷たい緋冴の声に恐る恐る顔を見て固まる。
緋冴はその冷たい声とは裏腹に微笑んでいた。
が、その目は笑っていなかった。
「檜佐木副隊長、前回のお約束覚えていらっしゃいますか?私は、絶対に行きませんから」
いつもの柔らかい口調だが、冷ややかな微笑みが余計に恐ろしい。
ピリピリとした霊圧に副隊長両名と第六席が気圧される。
「ちょっと!一体、何やってんのよ?」
どうやら、三人の周りだけの霊圧のようで平然とした乱菊が加わってくる。
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