第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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昼休みの食堂
「頼みがある、緋冴!!」
檜佐木・恋次・吉良の三人に捕まえられた緋冴に檜佐木が頭を下げる。
「瀞霊挺通信なら他の方を探して下さいね」
以前の檜佐木の頼みを思い出してやんわりと断る。
が、恋次と吉良がいるのなら違うかと考える。
「お前、明日非番だよな?」
何故私の非番が他の隊に筒抜けになってるのでしょう?
そう言えば、こんな事が前にもあった気がする。
あれは確か…5月…
「明日の花火大会に俺らとある所へ来てくれ」
「…それは大前田副隊長の家、という事でしょうか?」
思い巡らせた5月と同じ展開に緋冴が珍しく嫌な顔をする。
あの時は大前田の誕生日だった筈
「ヤツが一番いい場所取ってんだよ」
「お断り致します」
笑顔で即答した緋冴に恋次も吉良もうんうんと頷く。
豪華なご飯に釣られて誕生会に行った時、大前田の家族に誤解されて大変だった。
大前田が嫌いな訳ではないが、あんな大変な事は避けたい。
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