第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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檜佐木の目的に気づいた恋次が呆れる。
何故か面白くない。
##NAME3##を檜佐木から奪うように取り上げて床に下ろす。
「あ、ありがとうございます、阿散井第六席…」
「お前…」
恋次がじっと見つめてくる。
心臓が口から出そうな程に騒ぐ。
「第六席なんかつけるんじゃねぇよ、呼びにくいだろ?」
名前の事かと心がざわめく。
確かに席次をつけていたら呼びにくい。
「呼び方なんざどうでもいいだろ。よく来たなぁ、##NAME3##」
「斑目、第三席…あの、お手柔らかにお願い致します…」
木刀を肩に載せた一角が割り込んでくる。
その嬉しそうでいて不敵な笑みに後退る。
「お手並み拝見と行こうか、いつでもいいぜ。打ってこいや」
木刀を持ちながらも構えもしない一角が挑発する。
やっぱりやらなければいけないのかと諦めて、もたつきながら襷掛けして構える。
誰もが##NAME3##を見ようと息を潜めて静かになる。
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