第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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引き下がらない檜佐木に溜め息をついて辺りを見回す。
「…一度だけですよ?…修兵…」
上目遣いで形の良い口唇が自分の名を紡ぐ。
それに抑えきれなくて、##NAME3##の小さな体を腕の中に閉じ込める。
##NAME3##自身の声ではないのはわかっている。
なのにこんなに掻き乱されると思わなかった。
どうやら、自分で思ってる以上に惹かれているらしい。
「檜佐木副隊長、離れて下さい」
「ん?悪ぃ悪ぃ」
苦笑しながら離れた檜佐木に溜め息をつく。
悪いなんて思ってもいないでしょう…
「で、お姫様が荒くれ集団に何の用なんだ?」
檜佐木の言い様に苦笑しながら事情を話す。
「へぇ、成程な…」
##NAME3##は首席卒業していたんだった。
ここでいい人を気取るのも捨て難いが興味がある。
「よし!んじゃ、行くか!!」
「え?ちょっ、檜佐木副隊長!?」
ニヤッと笑った檜佐木が##NAME3##を抱き上げた。
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