第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
十一番隊の修練場の前で##NAME3##が立ち尽くす。
「オラオラ、どーしたっ!情けねーぞ、お前ら!!」
もう定時は過ぎたというのに中からは一角の大声と隊員達の呻き声がはっきりと聞こえてきている。
どうしてあの時、自分は行くと言ってしまったのだろう。
話には聞いていたが大分、早まったかもしれない。
「何だ、##NAME3##じゃねぇか。こんなトコでどうしたよ?」
「檜佐木副隊長…」
後ろから聞こえた声に振り向くと檜佐木がいた。
「お、話せるようになったってのは、本当だったんだな」
姫にイメージは違うが、声が戻ったという噂は九番隊にも届いていた。
低めの声にもう少し高い声がいいと思いながらも自分の名が呼ばれたのが嬉しい。
「な、修兵って呼んでみてくれよ」
耳元で囁くと##NAME3##がスッと離れて無理だと即答する。
わかっていた反応だが、檜佐木に引き下がる気はなかった。
「もう勤務時間は終わってんだ、それに誰もいねぇ」
.