第四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「勿論、条件付きだ」
やっぱりと何を言われるのか身構える。
「月に一度、代金払いがてら調整しに此処へ来い」
身構えていた##NAME3##から力が抜ける。
もっと難しい事を言われるのかと思った。
「そのような条件がなくてもちゃんとお支払いに参ります」
「此処に寄り付く女はいねぇからな」
薄暗くて機械やら変な薬やら毒を扱う技局には来ようとしない。
「私は何とも思いませんけど」
「そんな事言うのは、お姫さんか此処の局員だけだ」
ふぅんと考えてハッと思い出す。
「阿近さん、今日はありがとうございました。絶対にまたお伺いします」
だから、少しは休んで下さいと笑って技局を出て行く。
「…やっぱり気になるな」
不可能だと思っているから消極的で不安なんだと思った。
だが、声を出せと言った時の表情が違うと物語っていた。
あれは、見え隠れしていたのは、恐怖。
何をそんなに恐れた…?
ただの好奇心が違う感情に変わっていく。
第五話へ