第四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「で?用件は何だ、お姫さん」
本来の目的を思い出した##NAME3##が勢い良く筆を走らせる。
声帯は動いているが声が出ない事
乱菊が土鈴つきの髪紐をくれたが、意味を成しそうにもない事
技局で何か方法がないかと書かれた紙に阿近が息を吐く。
「四番隊では何て言われた?」
【診て頂いたのは3年程前ですが、疾患がある訳ではなく原因はわからないとの事でした】
異常がある筈も、原因がわかる筈もない。
これは斬魄刀との契約の証なのだから。
技局に来てもどうしようもないと思っていたから乱菊に引き摺られるようにして来たのだ。
「とりあえず、ウチでも調べさせてくれ」
わからない、か。
病的なものじゃなければ、何か精神的外傷によるものだと考えるしかない。
「声が出なくなった時の事を聞いていいか?」
思い出したくないなら、話さなくていいと加える。
もし精神的外傷からなら悪戯に触れる事は避けた方がいい。
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