第二十四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「…それはそなたが卍解に至っている事か?」
静かに聞いてきた朽木に頷く。
「この先の戦いに隠し通す事は出来なくともか?」
「…はい…」
使わざるを得ない時は来るだろう。
それでも、隠しておきたい。
「…そうか。ならば、私は何も言うまい。これも受け取ろう」
パッと顔をあげた暁に朽木が笑んで換わりにと口を開く。
「これからは我が屋敷に気軽に訪れてくれぬか?…あれも喜ぶだろう」
恋次が目を見開く横で暁が嬉しそうに承諾する。
「それとまた、茶を淹れて貰えるか?」
「正気ですか、朽木隊長!?つぅか、また!?」
暁の淹れた茶を朽木が飲める筈がないと恋次が叫ぶ。
失礼なと恋次を睨み付けて人数分の茶を淹れる。
「また、うまくなったな」
暁が淹れたにしては普通の茶を褒めるのに恋次が確信する。
朽木隊長まで暁を想っているのか。
自分の幼馴染みはある意味、最強なのかも知れない。
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