第二十四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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退院の日、死覇装に着替えた暁が外の騒ぎに溜め息をついて出て行く。
「あっ、お嬢!!ご苦労さんですっ!!」
「聞いてくれよっ」
「貴方達、先程も卯の花隊長から忠告されたばかりではないのですか?」
出て来た暁に同意を求めようとした十一番隊隊士達が固まる。
「元気があって結構ですが、それは四番隊のお陰だという事を忘れてはいけませんよ?」
絶対零度の微笑みに十一番隊隊士達は竦み上がり、絡まれていた四番隊隊士は尊敬の眼差しを送った。
一度、自分の部屋に戻り、紙袋を持って救護詰所に戻る。
「うるせえよ!!」
朽木の病室から聞こえてきた恋次の大声に溜め息をつく。
何をそんなに騒いでいるのでしょうか?
超えたい目標だとあの夜に言っていた筈だ。
隊長に向かって、しかも病室からの大声に一言言わねばと扉を叩こうとしたその時だった。
「ルキア…どこ行ったか知らねえか?」
聞こえた一護の言葉に全てが頭から消え失せ、名乗る事も忘れて病室に飛び込む。
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