第二十四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「ルキア…ですか?」
恋次の頬に手を伸ばして触れる。
自分の所に連れて来ると言って飛び出して行ったルキア。
彼女に手をあげさせる程、恋次は自分に会いたくなかったのだろう。
この時間の訪問が暗にそう言っているような気がした。
「ルキアだけじゃねえ」
一護、日番谷、檜佐木、阿近にまでもやられた。
何故、会いに行かない。
暁を追い詰めている、と。
「オメーはもう謝んじゃねーよ」
悪いのは俺だ。
勝手に死んだと思い込んで暁を追い詰めた。
「ルキアを護ると約束したのに、俺はアイツの手を放しちまった」
ルキアが笑わなくなるのに暁に合わせる顔がないと思った。
もう一度、ルキアの手を掴む為に強くなる。
それを暁も望む筈だと勝手に思い込んだ。
「…オメーにも一度だけ会いに行ったんだ」
ただ、子供達と暮らして笑っている暁を見て、暁にも新しい家族とその暮らしがある。
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