第二十三話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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声高らかに言い放ったルキアが唖然とする。
恋次の事が出た途端、暁から笑みが消えたのだ。
「オイ、まさか…」
「暁…」
同時に声を発した一護とルキアに暁が寂し気に微笑んで頷く。
「…まだ…一度もお会いしていません…」
目が覚めてから一度も恋次が病室に訪れる事はなかった。
「あの馬鹿…っ」
「暁、気にするでないぞ!奴の事だ、またウジウジしているだけに違いない!!」
暁が首を振る。
「よろしいのです。私は##NAME2##暁として今、此処にいるのですから」
例え、あの窮地から逃れる為の言葉だったとしても自分は嬉しかった。
暁の表情にルキアが拳を握り締める。
「いい訳がなかろう…っ!!待っていろ、暁。私があ奴を引き摺ってでも連れて来てやる!!」
ルキアが叫んで飛び出して行く。
一護も出て行くのに止める事が出来なかった。
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