第二十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あの夜、隊長に助けて頂いたから私はここまで辿り着けました」
日番谷との出会いが様々な縁を築くきっかけになった。
心配しながらも自分を走らせてくれた。
自分勝手な酷い願いを聞き入れてくれた。
「ありがとうございます」
「…もう二度とあんな頼みは聞いてやらねえからな」
そっと握り締められた手を引いて口付ける。
「…隊長、まだお頼みしたい事があります」
寂し気に微笑んだ暁に眉をしかめる。
「私は現世で二人の隊士と、今回の騒動で多くの隊士を殺害致しました」
今直ぐにとは言えない。
「決着がついた際には、処分をお願い致します。…望む刑があります」
真っ直ぐに自分を見つめてくる眼に暁の所為ではないとは言えなかった。
自分を赦せねぇのか…
「…わかった」
「ありがとうございます、日番谷隊長」
本当に出会えて良かった。
日番谷の下で働けて幸せだと噛み締める。
.