第二十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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俯いた日番谷に小さく溜め息を吐いた乱菊が暁を抱き締める。
「…朽木からアンタの事、聞いたわ。よく頑張ったわね」
乱菊が労るように頭を撫でて笑う。
「今はヒマだから、ゆっくり休むのよ。あ、恋次のバカにはあたしが制裁下しとくから安心なさい」
戻って来たらまた呑みに行くわよと言って乱菊が病室を出て行った。
静かな病室で視線を合わせない日番谷に自嘲するような笑みを浮かべる。
「…日番谷隊長、申し訳ございませんでした」
ずっと桜塚##NAME3##だと偽って騙していた。
酷い事を頼んでしまった。
「…謝るのは俺の方だ。八つ当たりだ」
何もしてやれなかった。
護りたいと思ったのに、容易く藍染の前に倒れた自分が赦せなかった。
駆けつける事すら出来なかった。
「お前を独りで戦わせてしまった」
「私は独りではありませんでしたよ?」
暁が微笑んで日番谷の手を握り締める
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