第二十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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肩から腹にかけて妬けつくような痛みが走る。
身体を起こすと市丸の“神鎗”がルキアを庇う朽木に突き刺さっていた。
「朽木隊長っ!?」
「暁っ!兄様が…っ!兄様…」
「ほう、自我を取り戻したか」
自分を見下ろす藍染を睨む。
全ての運命をねじ曲げた元凶
「十番隊第三席副官補佐、##NAME2##暁がお相手致しますっ!轟け“龍雷妃”!!」
霊圧が溢れ出し空を黒く染め上げ、激しい雷雨が吹き荒れる。
波打つ刀身に瑠璃紺の柄、金色の刀緒が翻る。
水雷系最強クラスと言われた“龍雷妃”が真実に解放された瞬間だった。
「懐かしい斬魄刀だ、素晴らしい。前の持ち主はそんな解放を出来なかった」
藍染が感心したように言う。
が、自信に満ちた笑みを浮かべる。
「始解程度で私を倒すとでも言うのかい?」
「やってみなくてはわかりません…っ!“析御雷(サクミカヅチ)”」
龍雷妃を高く掲げると空から雷が降り注ぐ。
発動させた瞬間に藍染に斬り込む。
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