第二十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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仮面をつけた死神を倒しに来た死神の攻撃で仮面が一部割れた。
「目を疑ったよ、その仮面をつけた死神はあの人だった…」
十数年、逢いにも来なかったのに殺しに来たのかと激昂した。
そして死神達は恋人を自分毎、斬り捨てた。
何が秩序を守る死神かと呪った。
怨む気持ちが大き過ぎて死んでも死に切れず、気がついたら恋人の斬魄刀に憑依していた。
衝き動かしていたのは、死神への強い怨み。
「…あの男が原因だってのにね」
一際強く風が吹き、草原に雷雨が降り始める。
そこにもう一人、豪奢な着物を来た銀青色の髪の女が現れた。
「今度は何…?」
まだ何か憑いていたのかと身構える。
「そなたには礼を言うぞ。妾の新しい主よ」
自分に向かって主と呼ぶのに斬魄刀だと気づく。
「妾に憑いていた女よ、先の主は確かにそなたを想っておる」
わからぬかと女に向かって手を翳した。
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