第二十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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女に動揺が走る。
自分の声は暁に届いていると確信して叫ぶ。
「暁っ!オメーを護らせてくれっ!かけがえのない俺達の家族だからっっ!!」
「な…っ!馬鹿な…」
##NAME3##の眼から大粒の涙が溢れ出す。
「…その言葉…ずっと、待って…」
「暁っ、戻って来いっっ!!!」
ぎこちなく##NAME3##が首を振る。
その言葉と想いだけで十分です。
一緒に駆ける事が出来て、ずっと聞きたかった言葉も戴いた。
微笑んだ##NAME3##が抵抗するように、ぎこちなく斬魄刀を逆手に持つ。
そして、一息に左胸に斬魄刀を突き立てた。
「「「暁っっ!!」」」
三人の悲鳴のような叫ぶ声が双極に響き渡る。
崩れ落ちる##NAME3##が持ちこたえる。
「…全く…忌々しい精神力の強さだね」
顔を歪めた女が斬魄刀を抜きながら鬼道で傷を治していく。
何て桁違いの霊力なのかと驚愕に目を見張る。
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