第二十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「うるさい蟻が増えたね、大人しくしてれば生き永らえたのに」
邪魔だと斬魄刀を一閃させて一護を斬った女が恋次に向き直る。
「暁っ!俺の声が聞こえてるなっ?!」
ルキアをおろした恋次が斬撃を受け流しながら叫ぶ。
無駄だと笑う女を無視して##NAME3##に呼びかける。
時はまだ満ちていない筈だ。
「俺は、オメーを忘れた訳じゃねぇっ!オメーとの約束も憶えてる…っ」
俺は置いて行くしかない暁を護る為に死神になる事を決めた。
ルキアを護ると暁と約束した。
「なのに、俺はルキアの手を放しちまって…っ、オメーに合わせる顔がなくて会いに行けなかった…っ!!」
そんなトコまでも野良犬根性が染み着いていたんだ。
「…俺は、それが罪になろうが、オメーが転生した後も…っ、護る気でいたんだっ!!」
恋次が渾身の力で斬撃を弾き返す。
体制を立て直した女に一筋の涙がこぼれ落ちた。
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