第二十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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蒼く波打つ斬魄刀をかわしながら、呆然と目の前の女に呟く。
寒の時期にひっそりと咲き誇る紅梅のように、気品と儚さの中に鮮やかな色香を持った護りたくなるような暁。
それが自分の記憶にある暁の姿だった。
護ると誓ったその暁が自分の所為で消える。
霊圧が震えて“天挺空羅”で藍染の企みを知る。
この女は暁の身体を手に入れる為に藍染と手を組んだだけなのだろう。
先程の契約の話からしても、まだ暁は消えていない筈だ。
まだ間に合う。
「かわすのが上手じゃない。でも、かわすだけじゃね」
残忍な笑みを浮かべた女が以前、恋次が##NAME3##に向けて言った言葉と共に斬魄刀を振りおろす。
「…よォ、どうしたよ。しゃがみ込んで、随分ルキア、重そうじゃねえか。手伝いに来てやったぜ、恋次!」
斬魄刀を一護が受け止めて弾く。
「オメーに死んでも##NAME3##を護れって言ったよなァ?」
##NAME3##を苦しめやがって…っ
一護が女を睨み付ける。
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