第二十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
双極の丘に藍染、市丸が待ち受けていた。
「朽木ルキアを置いて退がり給え」
「…あ…藍染隊長…!?何で生きて…いや、それより今…何て…!?」
聞き返した恋次に女が嘲笑う。
「待ってくれない?この男はあたしの獲物だよ。そういう契約だからね」
目の前の虚を倒せる力を与える代わりに恋次が暁に気づかなければ殺し、その身体を貰い受ける。
その証に声を貰う。
そう聞いた恋次がぎこちなく名を呼ぶ。
「呼んでも出て来やしないわよ。でも、大サービスで聞かせてあげる」
笑った女が恋次に近寄って顔を覗き込む。
「…ルキアを…連れて…逃げて、下さい…っ!」
玲瓏なソプラノの声が苦し気に紡がれる。
間違いなく暁の声だった。
「本当に馬鹿な男だよ、この娘は否定するしか出来ないのに」
ハスキーな声に戻った##NAME3##が嘲る。
抜かれて形を変えた斬魄刀が閃く。
「…俺の…所為、か…?暁だと…気づかなかった、から…」
.