第二十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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俯いた##NAME3##から低い笑い声が漏れる。
首のチョーカーを引き千切って捨てた##NAME3##が髪をかきあげた。
「…時は満ちた」
まるで奈落の底から響くような低い声に気圧される。
「残念ね、もう手遅れ。暁なんて娘はもういない」
歌うように楽し気に言った女に動く事も出来ない。
何かに気づいた女が斬魄刀を抜いて凪ぎ払う。
「…うるさい虫だね。この娘は保険をかけたつもりだろうけど」
阿近が頼まれて放った監視用の虫を破壊した女が嘲るように笑う。
「…遅いじゃない」
女が恋次達の後ろに向かって文句を言う。
誰が来たのかと振り返った恋次達が戸惑う。
「…と…東仙隊長…!?何で…こんな処に…」
「理解の遅い男だねぇ。ま、だからこそあたしはこの身体を手に入れたんだけど」
侮辱した女が東仙を促す。
帯状の霊具が四人を包み込み、場所を移動する。
「ようこそ、阿散井君」
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