第二十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「…俺もテメーも生きて進んで行かなきゃなんねえ…死んじまった暁の為にもな…」
恋次の言葉に奈落の底に突き落とされた気がした。
深い絶望に深遠の闇へ堕ちて行く。
…私は貴方の中で死んでいたのですね…
恋次が気づく訳がなかった。
既に自分は恋次の中には存在していなかったのだから…
「ば…っ!莫迦な事を言うな、恋次!!暁は…っ」
襲って来る筈の激痛に耐えようとしたルキアの動きが止まる。
何故、激痛が襲って来ない…?
ぎこちない動きで遅れて走る##NAME3##を恋次の肩越しに見る。
「暁…?」
もう一度、名を呼んで見ても激痛は襲って来ない。
まさか…もう手遅れだと言うのか…?
「あァ?どうしたんだよ、##NAME3##っ!?走れよっっ」
俯いて立ち尽くしている##NAME3##に恋次が叫ぶ。
「違うのだ…恋次、##NAME3##は…暁なのだ…っ」
「は?オメー、何言って…っ!!?」
##NAME3##から溢れ出した禍々しい霊圧に目を見開く。
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