第二十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「放せ…!放してくれ、恋次…っ、一護を…一護を助けねば…!恋…」
「だーもー、ゴチャゴチャうるせえな、テメーは!!逃げてるっつーのに、騒ぐんじゃねえよ!見つかったら、どーすんだコラ!!」
戻ると訴えるルキアに恋次が怒鳴る。
お陰で追手に気づかれてしまった。
これと似たような状況に覚えがある。
「…貴方も一護と同じ馬鹿で阿呆です…阿散井副隊長」
わかっていた事だけどもと心の中で付け足した。
呆れて溜め息と共に呟いてルキアに聞く。
「ルキア、一護は貴女を助けると仰ったのでしょう?」
「…ああ…手伝ってくれた連中を皆…助け出して連れて行くと…」
その言葉に微笑む。
「一護は必ずその言葉を護って下さいます。…一護は貴女に感謝していました。貴女のお陰で護りたいものを護れると」
現世で一護は自分に確かにそう言ったのだと伝える。
「俺も聞いたぜ…あの野郎…一護はオメーに借りを返したいと言ってた…」
ルキアに命を救われ、運命を変えて貰った。
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