第二十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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そう、自分も何があっても恋次には生きていて欲しい。
理吉が死覇装と手拭いと髪紐を恋次に渡す。
花太郎がルキアを助けてくれと頭を下げる。
恋次がそれに応えるのに死覇装を掴む。
「阿散井副隊長、私も参ります。お供させて下さい…っ」
今の恋次に自分は足手纏いでしかない。
それでもルキアを助ける為に共に駆けて行きたい。
「##NAME3##、急ぐぜ!双極が解放された」
「はい…っ!!」
大きな手が頭を撫で、走り出すのに顔が綻ぶ。
思ってもいなかった許可に心が躍る。
踊る心に自分はずっと共に駆けて行きたかったのだと今更に痛感した。
双極の矛が破壊された。
誰かが動いているのだ。
警護の者達を気絶させながら、進んだ先にルキアを抱えた一護の姿があった。
「ルキア!!一護…っ!」
本当にルキアを助けて下さった…
「恋次!##NAME3##!!」
気づいた一護がルキアを振りかぶる。
まさかとイヤな予感がする。
「受け取れっ!!!」
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