第二十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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身体を拭い終わり、次は顔をと横座りして恋次の頭を膝に乗せる。
丁寧に血を拭う##NAME3##の表情に手つきに花太郎と理吉が目を見開いた。
暁の表情は今にも泣き出してしまいそうで、血を拭う手つきは震えながらも優しいものだった。
「だ、大丈夫ですよ、##NAME3##さん」
「もう安心して下さい」
励ます二人に##NAME3##が悲し気に微笑んだ。
ごめんなさい…
貴方は私との約束をちゃんと憶えていて下さった。
私をちゃんと忘れないでいて下さった。
私は貴方に求めてばかりで、貴方の事を考えていませんでした。
恋次にだけではない。
心配して大事に想ってくれる檜佐木や日番谷、阿近にも自分は酷い事を望んでばかりだった。
「…##NAME3##?…生きてんのか?…俺は…ん…てめえは…!」
目を覚ました恋次に心底安心して力が抜ける。
良かった…
「…でも…思い出したんです…」
理吉の声にハッとして理吉を見る。
「俺が…恋次さんに憧れて十三隊に入ったんだって事…!俺…やっぱり何があっても恋次さんには生きてて欲しいんです…!」
理吉の言葉に##NAME3##が深く俯く。
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