第二十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「れ…んじ…」
か細い声で名を呼んだ##NAME3##が痛みに倒れ込む。
約束を忘れ去られた訳じゃなかった。
朽木に向かって行った恋次が倒れる。
「…ちくしょう…すま…ねえ…暁…」
「―見事だ、貴様の牙―確かに私に、届いていたぞ」
倒れた恋次へと讃えるように銀白風花紗をかけた朽木が去って行く。
巧く動かない体に焦れながら恋次に駆け寄って仰向けにする。
「お願い…間に合って下さい…っ!」
鬼道を治癒に使うのは学院の授業以来だ。
でも、出来ないとは言っていられない。
「!!こんな時に誰…っ!?」
近づいてくる霊圧を感じてらしくもなく##NAME3##が舌打ちする。
しかし、現れたのは天の助けとも言える人物だった。
「花太郎さん!理吉さん!」
「##NAME3##さん、僕と代わって下さいっ!」
頷いて花太郎と治療を代わる。
渡された濡れた手拭いで塞がった所から血を拭っていく。
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