第二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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気を取り直して呑み始めた卓上に次々と銚子が転がっていく。
「知らなかったわぁ~、アンタってイケるクチだったのねぇ」
【そんな事ありません、こう見えてもう結構酔っています】
そう答えた##NAME3##の字は踊っている。
院生時代に付き合いで呑みに行った事はあったが、流石にここまで呑んだ事はなかった。
「そうそう、忘れるトコだった」
乱菊がごそごそと綺麗な袋を取り出して##NAME3##に向かって放った。
「それ入隊祝いよ」
落とすまいと慌てて受け取った##NAME3##が乱菊に断ってから袋を開け始めた。
「お前、いつ買いに行くヒマがあった?」
眉間の皺が深くなった日番谷に乱菊はしれっとしている。
「檜佐木に書類渡しに行ったにしちゃ、帰ってこねぇとは思ったが…」
【ありがとうございます!!】
日番谷の小言を遮るように中を見た##NAME3##が喜ぶ。
中身は##NAME3##が好きな紅梅色の髪紐で先にはさくらんぼくらいの大きさの土鈴がついていた。
早速、おろしたままの髪を纏めて手元を見ながら下の方で結うと、動く度にカランと土鈴が鳴る。
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