第十九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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塞ぎ込む##NAME3##に胸が締め付けられて堪えられずに抱き締める。
こんなにお前を追い詰めるのは何だ。
俺は何も出来ないのか。
「…檜佐木副隊長、離して下さい」
藍染を殺したのは身体を盗られた自分に違いない。
自分にその力がなくとも憶えていない事がその証拠とばかりに不安と恐怖に捕らわれる。
「拒絶するなって言ったよな。俺は##NAME3##の傍にいる」
「それは今も、ですか?」
信じる、信じないは別にして藍染を殺したとしても傍にいるのか。
「当たり前だ、俺をナメんなよ」
##NAME3##の頬を挟んで迷ってから額にそっと口付ける。
「お前に何があったって、俺は##NAME3##を見捨てやしねぇ」
「ありがとうございます…でも」
「でもなんていらねぇよ」
俺はお前をここまで追い詰めるモノが赦せねぇ。
誰かのせいだってなら、そいつを殺してやりてぇぐらいだ。
檜佐木の鋭い眼差しにあるのは覚悟だった。
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