第十九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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…血の臭いがする
浮かび上がるような感覚に目を開ける。
目に飛び込んできた壁を伝う夥しい血に恐る恐る視線を上げて行く。
「っあ…藍染、隊長…?」
壁の上方に斬魄刀で刺され、晒された藍染がいた。
まさかと自分の身体を見て愕然とする。
血にまみれた手には、血がこびりついた抜き身の斬魄刀
「私…が…?」
「いやあああぁぁっ!!藍染隊長…そんな…嫌です」
悲鳴に振り向けば藍染を盲目的に慕う雛森がいた。
その眼が憎悪に染まり、##NAME3##を睨み付ける。
「##NAME3##ちゃん…藍染隊長を…っ!!」
抜刀して斬りかかってくる雛森の刀を受け流す。
「ちがっ…私では…」
本当に?
「私では、ありません…っ」
そう言い切れるのか?
感情に任せて向かってくる雛森の斬魄刀に防戦しながら譫言のように違うと繰り返す。
「どうしたんだ、雛森君!!何が―!!!!」
駆けつけた副隊長達が驚愕する。
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