第十八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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いつもの柔和さがない藍染に斬魄刀を抜く。
「いきなり隊長が出てくるとはね。まだ大人しくしてるつもりだったんだけど」
「君の霊圧は目立つ。隠してくれないか?」
斬魄刀を抜くどころか戦う気配もない藍染に訝しげな視線を送る。
「争うつもりはない、霊圧を消せ。他の連中に気づかれてしまう」
「…どういうつもり?」
言われるままに霊圧を消した女に藍染が満足気に笑う。
「私の目的にその力が欲しい」
「はっ、死神に手を貸す?冗談じゃないねっ!」
「黙っていてもその身体が手に入るとしたら?」
まだ完全にモノにした訳じゃないだろうと言われ毒づく。
「それに君がそこまで彼女と同調するのに、私は手を貸しているんだが」
訝しげな視線を寄越した女に藍染が薄く笑う。
「現世任務での隊士の裏切り、大虚の襲撃。君に都合が良すぎると思わないか?」
「…アンタが企てたって言いたい訳?」
「君は実に興味深い」
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