第十八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「貴方は、助けたいと思われないのですか…っ?」
一言でいい
ただの一言でいいから助けたいとその口から聞きたい。
お願いですから、貴方の本心を聞かせて下さい。
内で声と、外で恋次の攻撃と戦いながら声を絞り出す。
「どうしてオメーがそこまで拘る?俺がどうするかなんざ関係ねぇだろーがっ!」
言葉と共に刀を弾かれて崩れた体勢を整えて再び斬り結ぶ。
「…お二人は幼馴染みだとお聞き致しました。なのに何故、見捨てようとなさるのですか!?副隊長の本心はどうなのですか…っ」
恋次が手加減をしている事がわかる。
そうでなければこんなに刀を合わせていられない。
「なら訊くが、どうやって助けるつもりだ…っ」
恋次の言葉に##NAME3##が怯む。
その一瞬を恋次が見逃す筈はなく斬られると思った時、身体を引っ張られた。
「…一、護…?」
先に進んだとばかり思っていた一護達が残っていた。
「馬鹿が…っ!心配させんじゃねぇよ!!おい、岩鷲、花太郎!##NAME3##を頼む!!」
一度ギュッと抱き締めた後、##NAME3##を二人に渡した。
「待たせたな、俺が相手になるぜ」
「一護っ!」
恋次に斬りかかって行く一護を止めるように叫ぶ。
「##NAME3##まで巻き込みやがってどうするつもりだ?」
「…何だと?」
「ここで俺を倒せたとしてまだ11人の副隊長がいる。その上には更に13人の隊長がいるんだぜ?」
全員倒す以外にルキアも##NAME3##も助ける方法はない。
恋次がそう言外に告げるのに俯く。
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