第十八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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地下水道を抜けて外の空気を思いきり吸い込んで周りを見た##NAME3##が固まる。
「…久しぶりだな…俺の顔を憶えてるか?」
懺罪宮の階段に恋次がいた。
「どうやって生き延びたのか知らねェが、大したもんだ、褒めてやるよ」
「一護、貴方達は進んで下さい。阿散井副隊長、僭越ながら私、十番隊第三席副官補佐、桜塚##NAME3##がお相手致しますっ!!」
一触即発の一護を止めて促してから恋次に向き合う。
現世の時とは訳が違う。
だから、何を思っても自分が行かなくてはいけない。
「##NAME3##、始解出来ねぇでそこまで辿り着いたオメーの力は認めてる。だがな、それじゃオメーは俺に勝てる訳がねぇっ!」
斬り合わせた恋次の言葉に口唇を噛み締める。
始解が出来る訳ない。
対話をすればきっと呑み込まれる。
声が堕ちて来いと騒いでいる。
落ちて行くあの感触が襲って来るのに必死に抵抗する。
まだ、ルキアを助けていない。
「阿散井副隊長、私はルキアを助けます…っ!」
恋次の“蛇尾丸”を弾いて背後に回り込んで斬り上げる。
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