第十七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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ギリギリと胸が締め付けられて不安で押し潰されそうだった。
ここにいるしか出来ない自分が歯痒い。
扉の開く音にハッとして鉄格子に駆け寄る。
「桜塚、よく耐えたな。お前の死覇装だ、すぐ着替えて配置につくぞ」
鍵を開け、手の拘束を解いて死覇装と斬魄刀を差し出した日番谷が背を向ける。
素早く着替えてチョーカーを巻く。
「日番谷隊長、何が起こっているのですか?」
「旅禍が数名、瀞霊挺に侵入した。奴らの目的はわからねぇが、俺達の配置につくぞ」
旅禍…間違いなく一護達の事だ。
拳を握り締める。
その時、激突している霊圧に気づいた。
一つは一護の、もう一つは師の一角の物だ。
「…申し訳ございません、日番谷隊長。私は行きます」
頭を下げてすり抜けようとした##NAME3##の手を日番谷が掴む。
そのまま引き寄せて##NAME3##を抱き締める。
「##NAME3##、お前が行ってどうなるんだ?場合によっては禁固刑じゃ済まねぇぞ」
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