第十七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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もう少しで夜が明け、刑が解ける。
ここを出たらどう動けばいいのか。
ルキアを助けると決めたものの、具体的な案は何も出て来ていない。
空を見上げて溜め息を吐く。
もう何度、こうして夜空を見上げただろうか。
夢は正直だ。
眠ればルキアを助けられずにあの女に支配される夢を何度も見るから殆ど寝てはいない。
それでも、不思議に頭は冴えている。
何…?
空が突然明るく光るのに窓へ駆け寄って少しでも大きく見ようとする。
ここからでは何が起こっているのかわからない。
この数日、瀞霊挺の様子は騒がしくておかしかった。
それに関係しているのだろうか。
見上げていた空に一筋の光が流れて行く。
あれは…あの霊圧は…一護!?
霊力を失った筈の一護の霊圧に戸惑う。
貴方は何故、ここまで来たのですか…
霊圧を探れば、一護の他に石田と数人の霊圧を感じる。
それだけの人数で何をしに来たのか。
その答え等、考えなくても明らかだ。
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