第十六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「浦原喜助は元十二番隊隊長で技術開発局初代局長だ」
だから様々な霊具を扱っていたのか。
それを聞いて納得したが、何故隊長格が現世にいるのだろうか。
「##NAME3##、現世で大虚に襲われた時、何があった?」
「…何もありません。私は隊士二名を失い、負傷しただけです」
抱えてるモンに繋がる何かが起きたってぇ事か…
浮かない顔で視線を合わせずに言った##NAME3##に阿近が溜め息を吐く。
「あの義骸がどうかなさったのですか?あれは霊力を回復させる様子はありませんでした」
「あたりめぇだ、あれは入った死神の霊力を分解し続ける代物だからな」
霊力を分解し続ける…
だから回復する兆しは一向に現れないし、義骸を脱いだ途端に霊力は直ぐに戻ったのか。
「それにあれは霊子を含まない霊子体を使って作られた捕捉不可能なモンだ」
救援要請が途切れた直後からずっと##NAME3##を捜し続けた。
死んだと思いたくなかった。
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