第十六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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牢の外が騒がしい。
日番谷と乱菊以外が入ってこようとしているのか。
大きな音を立てて入って来た檜佐木に後ろからほんの少しですよと隊士の叫ぶ声が聞こえた。
「…痩せたな。ちゃんと食ってんのか?##NAME3##」
鉄格子越しに目の前に座った檜佐木の手を取る。
【檜佐木副隊長、今はどなたとも接触してはならないのですが】
「…へぇ、例えばこうゆうのとか?」
意地悪く笑った檜佐木が##NAME3##の手を掴んで自分に引き寄せる。
慌てて手を引っ込めようとしても檜佐木は離さなかった。
「…馬鹿野郎、心配させやがって」
檜佐木の絞り出すような声に掴まれた手が熱い。
【申し訳ございません。私は大丈夫です】
掴まれた手を解いて綴っていく。
その手に筆を渡された。
【書く物がありませんよ?それにこんな事をなさって知れたら、副隊長も罰せられてしまいます】
「俺の手に書けよ、バレやしねぇから」
真剣な顔で言った檜佐木に溜め息を吐く。
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