第二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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結局、入りたての新人でも出来そうな仕事を手伝って店に向かう事が出来たのは、定時を大幅に過ぎてからだった。
「##NAME3##がいてくれて良かったわぁ」
嬉しそうな乱菊に苦笑するしかない。
何かと理由をつけてはサボろうとする乱菊に日番谷が気の毒になってしまった。
「あら、一番乗り?」
「おぅ、松本!こっちだ」
「早かったじゃないスか、乱菊さん」
連れて行って貰った店の2階から顔を出した男達を見て##NAME3##が目を見開く。
約束と共に別れを告げた時はまだ少年の面影が色濃く残っていた。
視界に入ったその姿は何十年も経て自分が知っている姿と違って青年へと成長していたが気づかない訳がなかった。
「……」
どうしてここに…?
日番谷がある一点を見たまま動かない##NAME3##の様子に気づいて視線の先を辿る。
あれは十一番隊第六席の…確か阿散井恋次
##NAME3##を保護した時の事が思い浮かんだ。
あの時、今もコイツは“恋次”と言ったのか…?
視線を阿散井から##NAME3##に戻せば、動揺したかのように何かを呟いた姿は消え失せ、いつもと変わらない##NAME3##に戻っていた。
ただの思い過ごしなのか…?
「何よ。アンタ達、もう始めてンの?」
卓上に並べられた酒と肴に乱菊が面白くなさそうな顔になる。
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