第十六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ルキア…私に出来る事等、たかが知れているかもしれません。
けれど、貴女は会っただけですぐに私だと気づいて下さいました。
その事が、私にどれ程の喜びと希望をもたらしてくれたか…
明けない夜はないのだと教えてくれた。
私は貴女を助けたい。
もう、何もしないで奇跡を待ち続けている場合ではない。
だから、私は動く。
護りたいのはルキアと恋次
それだけじゃない、乱菊、日番谷、阿近、檜佐木、一角、弓親…
大事な人達を護りたいから私は動き出す。
四十六室に入る事は出来ないが、山本総隊長へ直訴する事くらいは出来る筈だ。
例え覆らなくてもルキアを助けたい。
どうしたら、ルキアを助けられる?
ルキアは余計な事などするなと怒鳴るだろうか。
それでもいい。
例え自分のエゴだろうとしてもルキアを助ける。
問題はその方法と万が一にも助ける事が出来た後だ。
敵に回った死神にあの女が黙っている筈がない。
どうしたら、誰も手にかけずに済むのだろう。
それは甘い考えでしかないのだろうか。
.