第十六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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ルキアの生存を信じ、他隊の自分に捜索を願い出た浮竹ならば減刑を訴えるだろう。
でも、それも無理な事なのだと日番谷を見る。
日番谷の真剣な表情に俯いて隊長羽織を握り締める。
【隊長、申し訳ございません】
掌に綴って首を振る。
【もう何も仰らないで下さい。隊長のお気持ちは凄く嬉しいです】
中央四十六室の裁定が覆る事などありはしない。
日番谷が口にしているのは自分を元気づける為の言葉
【ありがとうございました】
手に綴られた言葉と##NAME3##の表情に強くその体を抱き締めた。
「##NAME3##…一人で突っ走るな」
##NAME3##の表情に胸が締め付けられる。
手助けしたい想いと無理だと言う思いが交錯する。
##NAME3##の様子に諦めろとは口が裂けても言えなかった。
##NAME3##がふと見せる絶望の表情をもう見たくない。
【日番谷隊長、ご心配なさらないで下さい。私に出来る事等何もありません】
そう言って微笑んだ##NAME3##には複雑な表情が混じっていた。
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