第十六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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刑が確定し終了するまでの間、##NAME3##はチョーカーを外され発言を一切封じられた。
何かがおかしい…
本来ならば本人への聴取が行われる筈だ。
「桜塚…」
いつもより眉間の皺も深く難しい顔をした日番谷が牢の前に立つ。
刑が確定したのだと気づいて姿勢を正す。
「刑が確定した。大虚二体が相手とはいえ隊士を二名失った責任、現世での無断超過滞在により12日間の禁固刑に処す」
日番谷の告げた刑に鉄格子に駆け寄る。
「尺魂界に送還された日から12日間だ。もう少し我慢してくれ」
勘違いしている日番谷に勢い良く首を振る。
自分が二人を殺したと伝えられる手段がない。
「…桜塚、お前への裁定は降格がないとはいえおかしい所は何もねぇ」
必死に何かを訴えようとしている##NAME3##の肩を掴んで落ち着かせる。
気にするであろう##NAME3##にこの決定を伝えたくない。
「…一緒に送還された朽木ルキアは極刑になった」
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