第十五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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やはり、ルキアは極刑になってしまうのだろうか…
浦原は一護を助けてくれたのだろうか…
何故、霊力が戻っていたのに自分は気づかなかったのだろうか…
連れ戻され、拘置された牢の中でずっと考えを巡らせていたら夜が明けた。
ルキアもこの六番隊の別の牢にいるのに声をかける事が出来なかった。
「よォ、いつまでヘソ曲げてんだよ、ルキア?メシぐらい食わねーと体、もたねえぞ」
恋次の声に何しに来たのかと耳を澄ます。
「…ヘソなど曲げておらぬ。腹が減っておらぬだけだよ、副隊長殿」
「…あァ!?何だ、てめえ?俺が副隊長ってコトに何か文句でもあんのか!?」
「イヤ、別に?私のおらぬ二月程の間に随分と頑張って出世したな…と感心しておるのだ。良いではないか、似合っておるぞ。頑張れ、副隊長殿!強いぞ、副隊長殿!ヘンなマユ毛だ、副隊長殿」
変わらない二人のやり取りに現世での事は偽りで、昔と変わらない二人が真実なのだと思わず笑ってしまう。
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