第十四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「ほら、だから言わんこっちゃねェ」
石田が斬られるのに動けなかった。
正気の自分が恋次と相対するなんて考えもしていなかった事態に体が強張っている。
「さて…そんじゃトドメといっとくか」
助けに来てくれた石田を死なせる訳にいかない。
動けなくなっている場合ではない。
「##NAME3##、これ以上、罪を重くしてどうする?てめーには関係ねェ奴だろうが」
「助けに来て下さった方を関係ないとは言えませんっ!」
倒れた石田の前で手を広げる##NAME3##に恋次が舌打ちする。
「仕方ねェ…死ぬ前によーく憶えとけよ。阿散井恋次、てめーを殺した男の名だ」
「止せ!恋次っ!!」
自分ごと石田を斬るつもりかと目を閉じる。
声が聞こえない今なら女が出てくる事はないだろう。
連れ戻されたらきっと、きっと恋次に憎しみを抱いて女が出て来てしまう。
取り返しのつかない事になってしまう。
それならば、貴方に斬られて命を落とした方がずっといい。
その方が自分に何も悔いはない。
覚悟を決めた##NAME3##の身体が誰かに担ぎ上げられた。
「黒崎一護!テメーを倒す男だ!!よろしく!!」
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