第十四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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一護の家を見上げて待つ##NAME3##の目に窓から出てくるルキアの姿が入る。
寂し気に笑い合って一緒に一護の家を見上げる。
「行こう、##NAME3##」
「…もうよろしいのですか?」
長居は一護を危険に晒すとわかっていても、ルキアの表情に聞かずにはいられなかった。
「良いのだ、行くぞ」
頷いて走り出す。
どこへ行けばいいのかなんてわからない。
それでも空座町から遠く離れなければいけない。
「ルキア、一護は大丈夫ですよ。それに貴女は必ず私が護りますから」
霊力が戻る兆し等ない。
力があるルキアを侮る言葉だとわかってもいる。
けれど、やはりルキアの表情に言わずにはいられなかった。
「―私は…少し…こちらの世界に長く関わり過ぎたのか…」
「イィエーッス!!わかってンじゃねぇか!!」
いきなり響いた聞き覚えのある声に心臓が鷲掴みにされた。
信じたくない、間違いであって欲しいと願って振り返る。
「まァ、言い方変えりゃ、こうして現世に長居したお陰でてめェは、ちっとばかし長生き出来たってコトだがな!」
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