第十三話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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ビリッとした霊圧にそんな考えはすぐに消えた。
大虚が“虚閃”を放つのだと気づく。
一護は立ったままだ。
逃げて下さい!!
“虚閃”を受けたら跡形もなくなってしまう。
ただ見ている事しか出来ない二人の前で一護は大虚に向かって行った。
無謀としか言い様がない行動だと言うのにに目を閉じる事すら出来ない。
放たれた“虚閃”を一護は避けるでもなく弾いた。
う、そ…でしょう?
跳ね上がった一護の霊圧に驚愕する。
幾ら席官クラスのルキアの力を得たと言ってもこれ程の霊圧を持っているとは思わなかった。
その一護が大虚を両断した。
「こんな…こんな事が…一護め…メノスを…両断してしまいおった…!!」
…帰っていく…
目の前で繰り広げられたあまりの出来事に自分も動ける筈の身体が動かなかった。
「##NAME3##さん、撤収しますよ」
浦原が後片付けの指揮を取って固まっている##NAME3##に声をかけた。
一体、何者…?
首席で卒業し、隊長格ではないが仮にも三席の地位につこうとしている自分ですら知らない事実を知っている浦原に視線を向ける。
「…ただのちょっと影あるハンサムエロ店主っスよ」
体を動かせない##NAME3##に気づいた浦原がおどけた。
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