第十三話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「その、敬語止めてくんねーか?気持ち悪くてしょうがねぇ」
首筋を掻きながら言った一護に謝る。
「申し訳ございません、黒崎さん。これが私の素なのですが」
「はぁ?ルキアと同じじゃなかったのかよ!?」
あのルキアの古い友人だから酷い猫かぶりだと思っていた。
申し訳なさそうな##NAME3##に本当に素だったのかとまじまじ見つめる。
凛とした気品があってその佇まいは儚げで本当に刀を奮えるのかと思ってしまう。
じっと見つめていると何故かある花が浮かんだ。
「…そうか、梅の花に似てんだ」
浮かんだ花に思わず一護が言葉にこぼした。
「梅…ありがとうございます。前にも私とルキアをそう仰って下さった方がいました」
フワリと嬉しそうに微笑んだ##NAME3##にドキッと鼓動が跳ねるのを感じた。
「ルキアは違ぇだろ」
照れ隠しにそっぽを向いて言った一護に否定する。
「ルキアは白梅、私は紅梅のようだと家族のような人が仰って下さったのです」
家族のような人?
ルキアと姉妹なのか?
わからないといった感じの一護に暁が微笑む。
これは話しても平気なのかとドキドキしながら話す。
「尺魂界に来られたらわかる事ですが、私とルキアとその方は血は繋がっていなくとも家族なのです」
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