第十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「…暁…か?」
目を見開いたルキアが名を呼ぶ。
まだだ。
まだ、疑うような口振りでしかない。
「私は十番隊の桜塚##NAME3##と申します。浮竹隊長に貴女を捜すよう仰せつかって参りました」
声が震えてしまう。
「嘘だ…っ!貴様は##NAME2##暁だ!長年一緒にいたこの私にわからぬ訳がなかろう…っ!!」
「ル、キア…」
##NAME3##の眼に涙が浮かぶ。
その涙が頬を伝う前に浦原が##NAME3##を担ぎ上げた。
置換神機を警備員に使って走り出す。
「ちょっ!?浦原さん、離して下さい!!」
「やですよ、前科者になるのはゴメンです!」
「ルキアっ!!明日、明日必ず…っ!」
離れて行くルキアにそう叫んだ。
人混みに紛れ、立ち止まった浦原を睨み付ける。
「どうしてルキアから離れたのですか?!」
「オヤ、ご不満ですか?アタシは約束通り、朽木さんと会わせてあげたでしょ?」
浦原の言う通り、自分は会わせて欲しいとしか頼んでいなかった。
その事に気付き、渋々と礼を口にする。
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