第十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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目を開けると知らない天井が見えた。
何か温かい物に巻きつかれているのに視線を動かす。
「?!っきゃああぁぁっっ!!」
知らない人間に抱きつかれて眠っていたと知って##NAME3##から悲鳴が発せられる。
「いや~、いい肺活量っスねぇ」
耳を塞いでヘラヘラと起き上がった男は浦原喜助と名乗った。
傷ついて倒れていた##NAME3##に義骸を貸してくれたらしい。
「…お手数をおかけしまして申し訳ございませんでした。ありがとうございました。あの、ここはどこでしょうか?」
「空座町にあるアタシの店っス」
浦原商店という雑貨店だと説明された。
何故、そんな店が義骸を置いているのだろう。
「そこは蛇の道は蛇、追及しちゃいけませんや」
「はぁ…。あの、私に義骸が必要だったのですか?」
意識を失う前に記憶を辿っていく。
自分は大虚二体と戦っていた筈。
そして、隊士に刺された…
「あのっ、私の他に隊士が二人いた筈です!彼らは…?」
弾かれたように面をあげた##NAME3##にここに運んだが、手遅れだったと浦原が告げた。
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