第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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落ちた伝令神機は強制終了されていた。
何て浅はかな行動なのか。
この状況下で自分達が助かると言う確証などないと言うのに。
大虚の攻撃が##NAME3##を叩きつける。
深い闇に落ちて行くように感じた。
眠っているのか落ちているのかわからない感覚
意識が闇に呑み込まれる。
「な、んだ…?」
刺し貫かれた隊士が振り向きその顔が恐怖に彩られる。
自分を刺して笑っているのは自分達が貫き、大虚に叩きつけられた筈の##NAME3##だった。
笑う##NAME3##の顔は嘲りと憎悪に彩られていた。
「下らない死神ばっか。これでもまだあたしに抵抗するって言うの?そんなにあの男が大事なの?健気で泣けてくるわね」
ゴミを捨てるように隊士の身体を放ってもう一人の隊士を斬り捨てる。
「ウルサイのよ」
襲い来る大虚二体をあっさりと倒し、自分の傷ついた身体を見る。
「残念だけど、今は少し休む必要があるわね。まだまだこれからなんだから」
ニヤッと笑みを浮かべた##NAME3##が崩れ落ちる。
「…オヤオヤ、懐かしい斬魄刀っスねぇ」
帽子を被り怪しい風体の男が地に崩れ落ちた##NAME3##を抱き上げた。
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