第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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順調、ですね。
初めて虚と遭遇し恐怖に動けなかった自分の時とは違い、初めは臆していた新人隊士達も今では慣れてきた。
任務も残す所、後一日だ。
合間に瞬歩でルキアを探しているが見つけられていない。
死神の霊絡を辿ってもルキアではなくて##NAME3##は焦り始めていた。
「申し訳ございません、私は人を探しに行って参ります。また伝令があればすぐに戻って参りますので」
「またかよ?いいご身分だよな」
隊士達にそう断って瞬歩を使おうとした瞬間だった。
かけられた言葉に振り向くと隊士達は不満を露にしていた。
現世に降りたその時から二人の隊士に不満は見え隠れしていたが、はっきりと向けられたのは初めてだった。
「私への不満は帰ってから日番谷隊長に仰って下さい。今は任務が優先です」
「その任務を優先してねぇのはどっちだよ?」
「だよな。桜塚十席は黙っていても隊長の覚えはいいし?」
人を食った言い方に苛々してくる。
「俺ら放って人探しして、帰りゃ三席かよ?」
「人探しも私の任務です。そして今のお二人なら私が張り付いていなくとも十分に対応して頂ける力があると判断致しましたからです」
事情を知った日番谷からも了承は得ている。
文句を言われる筋合い等、欠片もない筈だ。
「いつから十三番隊の隊員になったんですかね」
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